「名古屋の冬イベント2026｜家族で楽しめるおでかけスポット3選」

名古屋の冬が、今年もワクワクと感動で輝きます。
街中が光に染まり、笑顔が広がる季節。家族みんなで楽しめる冬イベントを3つ厳選してご紹介します！

オアシス21「豊田合成リンク」

栄の中心に、冬だけ現れる“特別な遊び場”。
オアシス21の豊田合成リンクは、ガラスの宇宙船の下で楽しむ屋外スケートリンクとして毎年大人気です。

夜になるとリンク周辺がカラフルにライトアップされ、滑っているだけでフォトジェニックな景色に迷い込んだ気持ちに。

リンクは広々としており、スケートが初めての子どもでも安心して挑戦できるエリアが設けられているのも魅力。
レンタルも充実しているため、手ぶらで来てもOK。

親子で手を繋いで滑る姿や、転んでは笑い合う声があちこちから聞こえ、冬の名古屋を象徴するにぎやかで温かなスポットになっています。

また、屋根があるため多少の雨や雪の日でも楽しめるのもポイント。
イベント日には音楽が流れ、まるで小さな冬フェスのような雰囲気が味わえます。

【基本情報】

開催期間
● 2025年11月29日（土）〜2026年3月8日（日）
● 11月29日（土）〜12月12日（金）はプレオープン期間
● 冬休み特別営業：2025年12月24日（水）〜2026年1月6日（火）
営業時間
● 平日：13:00〜20:00
● 土日祝・冬休み期間：10:00〜20:00
場所
● オアシス21 銀河の広場（名古屋市中区栄）
料金
● 平日：中学生以上 1,300円／小学生以下 700円（税込）
● 土日祝・冬休み期間：中学生以上 1,500円／小学生以下 700円（税込）
● 貸し靴料込み。リンク内では手袋の着用が必須。

公式サイト：https://www.sakaepark.co.jp/events/7465/

名古屋城「冬まつり」2026

新春を祝う恒例イベント「冬まつり」が、2026年も名古屋城で開催されます。
壮大な天守を背景に獅子舞や和太鼓が響き渡り、城内は華やかな祝祭ムード一色。
まるでお正月のテーマパークのように、伝統と賑わいが融合した特別な空間が広がります。

子どもたちには福笑いや独楽回しなどのお正月遊びコーナーが大人気。
親子で挑戦すれば笑い声が絶えず、冬休みの思い出作りにぴったりです。
大人には書き初め体験や和菓子作りのワークショップが用意され、世代を超えて楽しめる工夫が盛りだくさん。

さらに会場では温かい甘酒のふるまいがあり、冷えた体をほっと癒してくれます。
屋台には味噌おでんや焼き餅など名古屋ならではの冬グルメが並び、食べ歩きも楽しみのひとつ。お腹も心も満たされること間違いなしです。
そして見逃せないのが、ライトアップされた名古屋城。
冬の澄んだ空気の中で輝く天守は一段と美しく、写真映えも抜群。夜の城を眺めれば、まるで歴史絵巻の一場面に迷い込んだような感動が訪れます。
伝統文化、体験、グルメ、そして幻想的な夜景。すべてが揃った「冬まつり」は、家族みんなで楽しめる冬休みのおでかけスポットとして最高の選択肢です。

【基本情報】

開催期間：2026年1月1日（木・祝）〜1月12日（月・祝）

開園時間：9:00〜16:30（閉門17:00）

会場：名古屋城内

公式サイト：https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/event/2025/12/20251201_4800.html

東山動植物園「冬のどうぶつイベント」

名古屋市民に長く愛される東山動植物園では、冬ならではの動物たちの姿が楽しめます。
寒さに強いホッキョクグマが水に飛び込む様子や、レッサーパンダが元気に木を登る姿は子どもたちに大人気。

冬季限定のガイドツアーでは、動物たちの冬の過ごし方を学べるほか、夜間開園「東山ナイトZOO」ではライトアップされた園内を散策できます。

冬の澄んだ空気の中で動物たちが活発に動く姿に子どもが大喜び。
夜の植物園も幻想的で、動物と自然を一度に楽しめるので、家族でのおでかけにぴったりです。

【基本情報】

◆正月イベント
期間：2026年1月2日（木）〜1月5日（月）

内容：干支にちなんだ展示や、動物たちへのお年玉（特別な餌やり体験）。家族で新年を祝える雰囲気が人気。