ベビーカーの置き場問題

ベビーカーの置き場、どこにあっても邪魔…と感じることはありませんか。
出しっぱなしだと気になるし、しまうと出すのが面倒。
実は、ベビーカー問題の正解は「収納すること」ではなく、“戻しやすい置き場”を決めることです。
きれいに片付けようと頑張らなくても続く、ベビーカーの置き場の考え方を紹介します。
ベビーカーの置き場問題|片付かない原因は“収納不足”じゃなかった
ベビーカーが片付かないと、「しまう場所がないから」と思いがちです。
でも実際は、収納の量よりも使ったあとに戻すまでの動きが大変なことが原因になっているケースがほとんどです。
たとえば、
・子どもを抱っこしながら畳まないといけない
・段差を越えて持ち上げる必要がある
・他の物をどかさないと置けない
こうした小さな手間が重なると、「あとで片付けよう」「今日はここでいいか」となりやすくなります。
特に買い物帰りや子どもが寝てしまったときは、きれいにしまう余裕なんてありません。
また、ベビーカーだけでなく、外遊び用のおもちゃや帽子なども玄関に集まることが多く、動線が混乱することもあります。
ベビーカーは、使う頻度が高く、外からそのまま家の中に入ってくる物です。
だからこそ、きっちりしまう前提の収納より、自然に戻せる置き場のほうが合っています。
ベビーカーの置き場問題|正解は“置き場”!戻せる家の3ルール
① 畳まなくていい
毎回畳むのって意外と大変ですよね。
押して帰ってきて、そのまま置けるだけで、片付けのストレスがグッと減ります。
少し斜めになっても大丈夫。壁に寄せるだけでも十分です。
「きれいに並べる」より、「戻せる」を優先するとラクになります。
雨の日や忙しい朝なんかは、畳む作業はほとんど無理。
そのまま置けることが、毎日の片付けの続けやすさにつながります。
② 動線の途中にある
置き場は、毎日の動きの中にあることが大事です。
帰宅して靴を脱ぐ前後など、ちょっと立ち止まる場所の近くにあると戻しやすいのです。
玄関の端や土間のすみ、玄関横のスペースなど、通る場所のそばに置くだけで習慣になりやすいですよ。
雨で濡れた日や荷物が多い日でも、動線の途中に置き場があれば、スムーズに片付けられます。
抱っこ中でも押し込めるスペースがあると、親の負担もずいぶん減ります。
③ 他の物とケンカしない
靴や傘、外遊びグッズと置き場所を取り合うと、どうしても散らかります。
ベビーカーの幅と奥行きを考えて、「ここまで」と範囲を決めておくと安心です。
マットを敷いたり床に目印を付けたりするだけでも、置き場が安定します。
子どもも「ここに戻す」と覚えやすく、親の手間も減ります。
ちょっとした工夫で、毎日の小さなストレスがぐっと減るんです。
ベビーカー&外遊びグッズが片付く配置例
ベビーカーは、単体で考えるよりも、
「外に持っていく物をまとめて」で考えると片付きやすくなります。
・ベビーカー
・砂場セット
・ボール
・外遊び用の靴
これらが近くにあると、準備も片付けもスムーズです。
例えば、
・ベビーカーの横にフックがあって帽子を掛けられる
・近くに箱があって外遊びグッズを入れられる
・壁側に寄せて通路を確保する
こうした配置だと、「使う→戻す」が自然につながります。
土間や玄関横に少し余白があると、ベビーカーの置き場としてとても使いやすくなります。
広さよりも、「他の動きの邪魔にならない位置かどうか」が大切です。

まとめ:片付けは仕組みでラクになる
ベビーカーが片付かないのは、
戻しにくい場所に、無理にしまおうとしているだけです。
・畳まなくていい
・動線の途中にある
・置く範囲が決まっている
この3つがそろうだけで、ベビーカーは自然と元の場所に戻ります。
片付けは、「きれいにすること」よりも「続くこと」が大切。
無理なく戻せる仕組みがあると、毎日の小さなストレスが確実に減っていきます。
ベビーカーの置き場を見直すことは、家全体の使いやすさを見直すきっかけにもなります。
できるところから、少しずつ整えてみてくださいね。











