2025　名古屋近郊　子供と楽しめる鮎やな3選

2025年、名古屋近郊で子どもと一緒に楽しめる鮎やな体験スポット3選をご紹介します。

つかみ取り、川遊び、鮎料理など、自然と触れ合う夏の思い出にぴったりです。

寒狭川広見ヤナ（新城市）

愛知県新城市、清流・寒狭川（かんさがわ）の畔にある老舗のやな場。

山と川に囲まれた自然豊かなロケーションで、川遊びや鮎のつかみ取りを家族で満喫できます。

特徴的なのは、天然の川を利用した「やな（竹製の仕掛け）」に加え、浅くて安全なイケス（人工池）が用意されていることです。

水深が浅めなので、小さなお子さんでも安心してつかみ取り体験ができます。

採った鮎はその場で調理可能で、炭火焼をはじめ、唐揚げ、刺身、鮎フライなどバリエーション豊かになっています。

調理を待つ間は、屋根付きの席で川のせせらぎを聞きながら、のんびりと自然を味わえます。

制限時間なく楽しめることや、新鮮な鮎を川の音を聞きながら食べる贅沢が最高のシチュエーションとなって、自然と食体験の組み合わせを楽しむことができますよ。

【基本情報】

住所：愛知県新城市只持字作角26‑27

営業期間：5月下旬～10月下旬

営業時間：

５・６・９・１０月　10：00～16：00（ラストオーダー15：00）

７・８月　10：00～17：00（ラストオーダー16：00）

料金：鮎つかみ取り 500g 約3,300円～＋調理代（200円〜）

定休日：木曜（お盆期間は営業）

公式サイト：寒狭川広見ヤナ

八雲苑 清崎店（設楽町）

設楽町の寒狭川沿いにある「八雲苑 清崎店」は、ドライブついでにふらっと立ち寄れる夏の人気スポット。

川遊びをしながら、鮎やアマゴのつかみ取り体験ができちゃいます。

子どもたちは川に入って大はしゃぎ、大人も一緒に涼めて大満足。つかんだ魚は、その場で炭火焼にしてくれるので、アツアツをすぐに味わえます。

さらに、ここの名物グルメも見逃せません！

特にインパクト大なのが「わらじサイズの五平餅」。

しっかりボリュームがあって、香ばしい味がクセになります。他にも、鮎ぞうすいやダムカレー、地元ブランド魚の「絹姫サーモン丼」なんかも大人気です。

口コミでは「川で遊んで、つかみ取りして、焼きたての鮎を食べるまでが最高の流れ！」「五平餅がめちゃデカくて美味しかった」「子連れでも安心して楽しめた」と、家族連れからの満足度が高いスポット。

川のすぐそばにありながら、トイレや休憩所、駐車場も完備されていて、とにかく使いやすいのが嬉しいところです。

【基本情報】

住所：愛知県北設楽郡設楽町清崎中田16‑1

営業期間：通年営業（つかみ取りは夏期限定）

営業時間：10:00〜17:00／木曜定休

料金：鮎のつかみ取り(ヤナ)　500g 3,000円

※ つかんだ魚は持ち帰り可能

【調理料金】

塩焼き・フライ/1匹 200円

公式サイト：https://aichinow.pref.aichi.jp/spots/detail/3220/

おいでん・やな（豊田市）

水のきれいな矢作川の最上流部に、幅7m×長さ11mの丸太で組まれた堰（せき）が設置され、天然のプールのように遊べるエリアが広がる「おいでん・やな」。

ここでは鮎をすくい取る体験ができ、子どもから大人まで自然と触れ合いながら楽しい時間を過ごせます。

広々としたテント広場も完備されており、地元の味が楽しめる屋台が並びます。

人気の五平餅や鮎の塩焼きはもちろん、あゆ飯、フランクフルト、アイスクリーム、ビールや各種飲み物も揃い、夏の川遊びの合間にほっと一息つけるのがうれしいポイントです。

予約制のバーベキューエリアもあり、家族や友達と一緒に1日たっぷり川遊びとグルメを満喫できます。地元の夏の風物詩として、多くのファミリーに愛されています。

【基本情報】

住所：愛知県豊田市大野瀬町・河川敷広場前

営業期間：2025年7月12日（土）～9月30日（火）予定

営業時間：10:00〜16:00／期間中無休

料金：

手ぶらでバーベキュー：大人1人￥2,500（要予約）

あゆつかみ取り：1,000円／1回（5匹まで）※要現地確認

備考：BBQは予約制／無料駐車場100台以上

公式サイト：https://www.tourismtoyota.jp/spots/detail/1509/

夏の川辺には、子どもたちの笑い声と水しぶきがよく似合います。

名古屋近郊には、自然とふれあいながら、家族で楽しく美味しい時間を過ごせる鮎やなスポットがいくつもあります。

川に足をつけて涼んだり、自分の手で魚をつかんだり、焼きたての鮎をほおばったり…。

そんな一つひとつの体験が、子どもにとってはかけがえのない思い出になり、パパやママにとっても、ほっと心がほどける時間になるはずです。

今年の夏は、少し足をのばして、家族でゆったりとした“川時間”を楽しんでみてはいかがでしょうか。