2025 秋冬 変わり種おでんの具 5選
秋の風が冷たくなってくると、恋しくなるのが「おでん」。
大根、卵、ちくわ、こんにゃく…どれも外せない定番ですが、毎年同じじゃちょっとマンネリ。
そこで今回は、2025年秋冬にぜひ試してほしい「変わり種おでんの具」を5つご紹介します!
意外な組み合わせがクセになる。家族にも友達にも「なにこれ、美味しい!」と言ってもらえること間違いなし。
寒い夜に、あったかいお出汁と共に新しいおでんの世界を楽しんでみませんか?
①ロールキャベツ(チーズ入り)
じっくり煮込まれたロールキャベツは、もはや定番化しつつある変わり種ですが、今年の注目は「チーズ入り」。
お肉のジューシーさに、とろけるチーズがプラスされてコクと満足感が段違いです。
キャベツにもしっかりとお出汁が染み込んでいて、一口かじるとじゅわ〜っと旨みが広がります。
和風だしにチーズ?と思うかもしれませんが、これが驚くほど相性抜群。
「洋風だけどちゃんとおでん」な不思議な美味しさ。パンにもご飯にも合う万能選手です。
お子さまも大好きな味なので、家族みんなで楽しめますよ♪
②アボカドの天ぷら
「おでんにアボカド!?」と驚かれるかもしれませんが、これが密かに人気急上昇中の具材。
アボカドを天ぷらにしてからおでんに入れると、衣がお出汁を吸ってじゅわっと美味しく、
中はホクホク&クリーミーで、まるで和風グラタンのような不思議な食感に。
アボカドのコクがだしの旨みとマッチして、お箸が止まらなくなります。
ちょっとおしゃれに白ワインと合わせて楽しむのもおすすめ。
「ヘルシーでおしゃれ」な女子会やホームパーティーにぴったりの一品です。
③餅入り巾着の「カレー風味」
定番の餅入り巾着に、2025年の注目トレンド「カレー風味」が登場!
薄あげの中に、カレー味のお餅やうどんを仕込むのが今年流。
ほんのりスパイスが効いていて、出汁に溶けたカレーの風味が、おでん全体をピリッと引き締めてくれます。
カレー×おでん、実はこの組み合わせ、寒い季節にぴったり。
食欲もそそられて、体もポカポカ温まります。
夜食にもおすすめの一品。食べ応えも抜群です!
④たこ焼き(冷凍たこ焼きでOK!)
関西のソウルフード「たこ焼き」を、そのままおでんに入れてみたら…これがクセになる美味しさ!
外はふわふわ、中はトロっとしていて、そこにお出汁がしみこんだら、もう立派な“おでん具材”。
冷凍たこ焼きを使えば、手間いらずで気軽に楽しめるのもポイント。
お好みで刻み青ねぎや紅しょうがを添えたり、ちょっと七味をふってみるのもおすすめです。
意外性があるのにしっかり美味しいので、お友達とのおでんパーティーでもウケること間違いなし!
⑤トマトの丸ごと煮
見た目のインパクトもバッチリな「まるごとトマトのおでん」。
皮を湯むきしてからおでんに入れて、じっくりコトコト煮込むと、
トマトの自然な甘みと酸味が溶け出して、優しい味のお出汁に変化を加えてくれます。
一見洋風なイメージですが、意外にも鰹や昆布の和風出汁との相性が良く、
さっぱりしつつも深みのある味わいに。
おでん全体がワンランクアップしたような感覚になります。
オリーブオイルを少したらして、バジルをのせると、まるでイタリアンバルの一品のよう。
ワインと合わせて大人の夜に楽しむのもいいですよ。
おでん=和風の定番料理、と思われがちですが、実はアレンジの幅は無限大。
変わり種をひとつ加えるだけで、いつものおでんが新鮮に感じられます。
家族で囲む食卓に、ちょっとしたサプライズを。
仲間とのホームパーティーで、話題のネタに。
今年の秋冬は、「ちょっと変わった」おでんで、ほっこり&わくわくな時間を過ごしてみるのもいいですね。